24-25シーズン「スキーヤーオンリー」最終章へ

1985年の開業以来「スキーヤーオンリー」に拘り、雪を撒き、ゲレンデを整備し、スキーヤーの為のスキー場としての皆様に楽しんでもらいたい、その一心で営業を続けて来たブランシュ。
もちろんこの冬も、今まで通り「スキーヤーオンリー」のブランシュです。

ブランシュはこの冬で開場以来39年目となります。そしてその次年度2025年12月にはいよいよ開場40周年を迎えます。
開場当時から現在に至る時間の流れと共に環境、生活様式は変化し、地球温暖化、異常気象、人口減少等種々様々が激変し、この先も間違いなくよりダイナミックに変わって行きます。

一昔前、特にバブル期の頃冬と言えば誰もが「スキー」一択でした。その人気が落ち着き始めた頃スノーボードの爆発的ブームが訪れ、ウインタースポーツの多様化が始まりました。
しかしその多様化はスキー・スノーボードだけに留まらずレジャーの枠を超え、コロナ過を経て、そもそもレジャーや旅行にお金を使わなくなり、そのお金は投資や押し活へと流れ、どんどんウインタースポーツから足が遠のいています。その傾向は今後も更に強まっていくとの予測もあります。
そんな危機感の中、この先10年後、20年後、スキー場を運営・維持していく為にはどう在るべきか、何をすべきか公社からの分割民営化後から私たちは考えて来ました。

そして次年度、スキー場開場40周年を機にブランシュは大きな一歩を踏み出します。
その一つがお客様や宿泊施設からの要望の多かったスノーボードの解禁です。ウインタースポーツのプレイ人口の約半分が既にスノーボードであり、この市場へ向けゲレンデを開放する事はもはや必然であり、より開かれたゲレンデとしてより多くのお客様にブランシュのゲレンデを、キュッと引き締まった”SolidSnow”を楽しんで頂きたいと願っています。
それに伴い、スキー場としてスノーボードを受け入れにあたりこの冬【2025年3月17日(月)~30日(日)】までの2週間、スノーボードの”トライアルウイーク”とし試験的にスノーボードの滑走可能日を設けます。
この間でアンケートなどを行い、リフトやパトロール、各部署で受入れに当たっての課題を洗い出し、それを元に次年度は万全な体制を整え本格解禁を目指します。
(トライアルウイーク期間はスノーボードのレンタル及びスクールはございません)

更にその先にはリフト、レストラン等施設の更新も控えています。
2024年夏より営業を開始した「PET CAMP RUFF RUFF」と合わせ、これからのブランシュは通年で楽しんでもらえるスキー場・キャンプ場として、皆様の期待を裏切らないリゾートを運営していきます。
引き続き皆様のご理解、ご協力、そしてより多くのご来場を心よりお待ちしております。

>ブランシュたかやまスキーリゾート

ブランシュたかやまスキーリゾート

〒386-0601
長野県小県郡長和町大門鷹山3652
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FAX:0268-69-2540

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